10回目の君へ

素敵なあの娘のもとへ10回通うだけのドキュメントブログ

安キャバ マサミちゃん編 4回裏

もう辞めると聞いてから、次の出勤を確認すると

3週間くらい先とのこと。

オススメの本についてのやりとりも途中で止まってしまい、

音沙汰無しとなりました。。。

 

もう辞めるし、遠いし、億劫なんだろうなぁと感じながら、

なんとなく僕も連絡がとりずらくなり、1ヶ月位経過してしまいました。

 

1カ月半後に辞めるって言っていたので、

もうそろそろなんじゃないかと思いラインをしたところ。

「明日が最後の出勤です。都合合えば待ってるよ」と返信あり。

 

明日仕事の立て込んでいる日というのもあって、行こうかどうしようか迷いましたが、出勤最終日に顔を出すというのも客の仕事だろうと思い行くことに決めました。

 

もう距離を詰めることは出来ないけれど、

聞いてみたいことがあるんです。

これを聞かないで終わるわけにはいきません!

 

「セックスしよ?」

 

5回目(最終回)に続く

安キャバ マサミちゃん編 4回目「寂しいよー」

あまり間を空けずに行った4回目。

SEAMOの「また会いましょう」が流れる店内にて。。

 

「私男の人のおちんちん舐めるのすごい好きなの、

趣味というか、抵抗ある人もいるじゃない?

私の友達でも嫌って子多い。

我慢汁がまた好きで、我慢汁が出てくるとオイオイ!って思うんだよ。

おちんちんって本当に良くできていると思ってて、

あの棒状のかわいい感じと、勃起した時のグロテスクな感じのギャップもいいし、

立っている時が興奮している時っていう分かり易い感じも、

あと、興奮したら熱くなるのもエロくて大好きなんだよね。 

でさ、おちんちんって何段階かでカチカチになっていくから、

おっぱい触ったら、よりカチカチになるのもカワイイ。

カチカチになってるよとか言うと、さらにカチカチになったり。

 なんか最近、精子の味で体調とか分かるようになるんだよ。

いつもと味違うなと思ったら相手が体調悪いって言いだしたり

いらない能力ついてきたかも」

 

宇多田ヒカルの「Movin on withoutyou」が流れる店内にて。。

 

「彼氏のパンツとかにおいながらオナニーしてたな。

ここ最近は性欲が爆発してて、毎日してるんだよ。

毎日はマストだし多い時は1日2回とか、

はまってる漫画が良い感じにエッチなシーンがあるから、

その漫画読み始めてからからスゴい増えた。

てか、オナニーの回数を漫画のせいにするってやばくない?

最近在宅で仕事してるからかな、

駅ビルとかでもやっちゃうし、もうやばい。

でも、まわりにこんなオナニーしてる人いないからなぁ。」

 

キマグレンの「LIFE」が流れる店内にて。。

 

「 このお店で仲良くなったマミちゃんっている、かっこいい系の女の子いるんだけど、

一緒にいるとムラムラするんだよね。

ちょっと、エッチしてみたいなぁっておもっちゃう。

こないだも、その娘の家にいって2人で話してたんだけど結局言いだせなかった。 

まぁ、でもそれは無理だよね。

ハプニングバーとか言ったら、やらせてくれる人いるのかな。」

 

 店内にボリューム大きめに流れるBGMにのせて、

エロい話をただ聞くだけの4回目。

「じゃあ、俺も」の一言が言えない。

あぁ、俺はもう良い人なってしまったんだな。

マサミちゃんの前では仮の自分でしかいられなくなってしまったんだなと思っていたら、終盤に急展開が待っていました。

 

「実は私さ、この店辞めることになったんだよ。

引っ越してからお店遠くなったんで、あと1ヶ月半くらいで辞めようと思って。

もうエロい話出来ないと思うと寂しいよー。

引っ越した先に、エロい話をするイベントのあるBARがあるから

そこ行ってみようよ」

 

エロい話聞いてこっちはどんどんその気になっているというのに、

残りの1ヶ月半だって!

どこまで距離を詰められるのでしょうか。

 

4回裏につづく

 

 

 

 

 

 

 

安キャバ マサミちゃん編 3回目ウラ

これまではエロい話のみしかしていなかったマサミちゃんと、

本の話で盛り上がった3回目。

 

エロい話だとだんだんと過激な方向にエスカレートして行きそうで、

そんなに僕はエロい経験なんてしてないので、

虚栄の嘘ついちゃいそうですよ。

37歳にもなってエロい話で背伸びしたくない。。

 

 

難しいのが、

他にもエロい話をしているお客さんがいるらしいのですが、その人は誘ってくるらしく、その愚痴を僕が聞かされ始めているんです。

 

そういう愚痴を聞く時って、反射的に共感してしまっていい人になってしまうんです。

というか、もう半ばなってしまっているんですが、いい人になってしまうと自分から手が出せない。

 

マサミちゃんから、「他のお客さんは誘ってきて嫌だ」とか言われると、

「だよね〜、それちょっと違くない?

俺たちはさ、エロい話を突き詰めたいだけなの」みたいな事言ってしまって。。

 

もう、誘えないじゃない。。

 

どうして人は良い人になるんでしょうか。

もっと、欲望丸出しで良いはずなのに、

ウザい奴で良いはずなのに。

 

 

というような事を考えてつつ、

酔った勢いで4回目に行ってしまいました。

 

 

 

 

 

安キャバ マサミちゃん編3回目「分人」

マサミちゃんもなんか忙しいみたいで、

出勤回数も減った為、3週間振りの訪問。

 

お店入ったら、客ゼロ。。

いつも思うけど大丈夫でしょうか。。

 

マサミちゃんテンション高めで席にやって来て、喜んでくれる。

1週間前から今日行くことを決めてたこともあり、待ちどおしさからの、会えて嬉しいって感覚は、指名の醍醐味だよなぁと、噛みしめました。

 

「最近何かエッチな事ありました?」

 

いきなりこんな質問がくるって良い関係だなぁ。。

 

「あれ?私話したっけ?今一番やりたい人の話」

 

今日もエロ話に積極的です。

 

「シェアハウスの運営会社の社員なんだけど、

なんかカッコ良い系の雰囲気をまとって、凄いいつも落ち着いてる男なんだけど」

 

「2回目くらいに会った時に部屋でフェラして」

 

「次は皆んながいない時にリビングのソファでフェラして」

 

「その次は、シェアハウスの合宿があって、皆んなが寝た後に倉庫みたいなとこで、

フェラして」

 

フェラばっか。。

 

「私、その人とやりたいの」

 

「それはもう、時間の問題なんじゃない?」

 

「それがね、なんか彼女いるらしくてさ、

多分それでやらせてくれないんじゃないかと思うんだよね。キスもなんかしてこないからね」

  

「ただ、フェラは有っていうルールが腹立つよね。じゃあ、何もするなと言いたい!

だからね、次にそういうことになったら、無理やりキスしようかと思うの。

無理やりキスして、口開けさせて、つばたらして、

パンツずらしてクンニさせて、

『私変態なの。。』って言おうと思うんだけど、どんな反応するんだろうね」

 

ただの、AVの1シーンですよね。。

 

「そこでさ、『変態なの知ってるよ』 とか返されたら、燃えるよね!」

 

盛り上がりまくるマサミちゃん。

近いうちに引っ越すらしく、引っ越したばかりの時は、管理会社の彼も頻繁に顔を出すらしいので、近いうちに実行できるみたいです。

 

「絶対やってやる」

との事なので、報告を待ちたいと思います。

 

そしてマサミちゃんは下ネタに関する持論を展開し始め、話はさらに熱を帯びてきます。

 

「でも、エロいことすると、相手に彼女がいれば浮気になるし、

いなくても好意があると思われるし、なんか面倒なんだよねー。

こっちは、ただエロい事したいだけなのに。

趣味なんだよ、趣味!」

 

 

「でもね、実人生というか、メインストリートの方の人生ではそいういエロは趣味みたいなことはあまり表に出せないんだよね。

だから、こういうお互い何やっている分からない人となら、エロい話しも隠さずに出来るし、そういうものを欲していたの。

なんだっけ、秘密クラブじゃなくて」

 

「変態同盟ね。」

 

「そうそう、それとかがあればバランス良く自分を保てる気がする」

 

それを聞いて、「自分とは何か〜個人から分人へ〜 」という本の事を思い出して話をしました。

 

「前に読んだ本でさ、1人の人間には色々な顔があって、親や恋人や職場の人とか、それぞれに対応するバラバラの自分がいて、、」

 

「え、、、それさ、それさ」

 

「何何  ?」

 

「分人だよね!だよね!」

 

平野啓一郎でしょ?」

 

「そうそう、知ってんの?」

 

「知ってる!いや私さ、高校の時に人間関係で悩んでその時にその本を読んで救われたの!すごい!すごい!」

 

エロを経由してではありますが、

初めてエロ以外で確かな繋がりを感じられた瞬間でした。

 こういうの待ってた。距離が縮まるってこういうことでしょうよ!

 

「私の中の、エロが趣味って堂々と言える自分を確保しておかないと、好きな自分じゃなくなっちゃうんだよね」

 

そうか、自分の事を好きになる為にも、エロい自分が必要なんだなと

人間マサミからの言葉を聞けた気がしましたが、すぐにエロい話に戻り、

「女用のアダルトVRってあるの?」

というどうでも良い話で時間となりました。

 

ちなみに、女性用アダルトVRはあります。

 

4回目に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安キャバ マサミちゃん編 2回目 ウラ

やっぱり2回くらいでは

何も変わりません。。

 

 

ノゾミちゃんといい、

マサミちゃんといい、

あれだけノリノリでエッチな話をしたとは思えないドライな対応、これ何ですかね?

 

 

まぁでも、僕も営業でお客さんと話すとき、

どんな冗談でも笑うし、リアクション良いし、

今度飲み行きましょうと言われたら、

間髪入れずに「是非!」とか言うもんなぁ。。

それと同じなんだよね、きっと。

 

当面の目標は

マサミちゃんから、特に用事も無いのにラインが来ること。

それが遠回しの営業でも良い!

だって今なんて何もこないんだから。

 

自分から雑談的なラインを送ってみるのも一つなんですが、そういうの送って返信ない時のソワソワ感たぶん凄いと思うから、まだやらない。

 

3回ウラでやります。

 

それでは3回目で会いましょうと言いたいところなんですが、こないだマサミちゃん3回目行こうとしたけど仕事が遅くなり行けなくなった夜に、モヤモヤを収めるために近所のキャバクラに行ったところ、マサミちゃんを超えるスケベに出会ってしまいました。

 

ユキコちゃんと言うのですが、

その娘に「女の子のアソコ舐めたいっていうキャバ嬢がいて」と、

マサミちゃんの話をすると、

「何それ!なんか興奮してトリハダだよ!濡れちゃったんだけど」

と言ってまして。

 

何とかこの2人を引き合わせないといけないという使命感に燃えています。

 

3回目は、あんまり過激なエロ話をするだけの回にならないように、

 

もっと距離を縮めていきたい。

 

最終的に僕が欲しいラインメッセージはこれなんです。

 「今日飲みたい気分だから、付き合ってくれない?」

 

頑張ります!

安キャバ マサミちゃん編 2回目「体が熱くなってきたよ」

2回目があるだけでも感謝です。

生徒数1学年10人の田舎から上京してきた、素朴なマサミちゃん。

エロい話ばかりしてた1回目を経て、

2回目の訪問です。

 

1回目のあとにラインが素っ気ないせいもあり、あまり気が進まないなぁと思いながら、それでも10回通うのがこのブログの趣旨だしなぁとモヤモヤしながら、2回目行ってきました。

 

事前にラインを入れてシラフでお店へ。

またしてもお店は暇みたいです。

 

お店はガラガラで、

客は僕ともう1人に対して

女の子は10人くらいいました。

 

マサミちゃんの容姿の記憶もだいぶ曖昧になっていたから、ちょっと不安。

指名してキャバクラ行くのいつぶりだろう、というくらい久々でちょっと緊張しています。

 

そこへやって来ました、

素朴な長澤まさみが。

あら、やっぱり可愛いじゃないと改めて確認しながらも、少し照れるもんですね、指名って。

 

この照れる感じというか面識のある感が良いもんだなぁと思いましたね。

前回20分くらい話しただけなのに、こんな気持ちになるなんて

指名って素晴らしい!

 

2回目は相手の事を知る回にしようと決めていました。恋愛関連のまさみちゃんの歴史を根掘り葉掘り聞こうと。

 

前にツイッターで、

「人は自分の話をしている時に、幸せを感じる物質が分泌されている」

というのを読んだことがあり、自分の話をなるべくしてもらう方が、好印象を持たれる気がして今日はインタビュアーに徹することにします。

 

「久しぶりだねぇ、来てくれたの?」

 

「来たよ、お客さんも増えたんじゃないの?」

 

「最近指名で来てくれる人が増えてきたよ。最初の2ヶ月くらいは全然だったのに」

 

「そうなんだ、凄いじゃん。

というか、前に話した内容とか覚えてる?」

 

「覚えてるよ、あんなエロ話普通しないから」

 

そんな話からスタートして、少しずつマサミちゃんのこれまでの恋愛を聞いていきました。

 

といっても、あまり恋愛経験がなく

陸上に打ち込むスポーツ少女だったようで、

初めて好きな人が出来たのは高校の時で、

そこから、3年間片思いをしていたそうです。

最後に打ち明ける事もなく、

恋心は秘めたまま上京して別の男と付き合う事になったそうです。

 

「へぇ、それどんな人?」

 

「こないだ話した前戯がビミョーな彼」

 

 

初めて付き合った彼とは3年続いたけど、

前戯がビミョーという事で別れがきてしまい、オジサンのセックスフレンドと数回セックス。

 

「そえはねぇ、キモチかったんだよぉ」

 

 

で、現在は彼氏はおらず

シェアハウスで仲間と暮らすという今ドキな生活をしているようなんです。

13人くらいの男女が一緒に住んでいるらしく、

「それどうなの」と興味深々で聞いてしまいました。

 

「13人て凄いね。しかも男子もいるんだ」

 

「多いよねー」

 

「なんかリビングでみんなで、だべったりとかあるの?」

 

「あるある」

 

テラスハウスみたいに、男子とたまたまリビングで1対1になって、

恋バナするみたいなやつあるの」

 

「あるよー、たまたま二人きりになって、

他全員外出してたから、その時はやっちゃった」

 

「は?やるってセックス?」

 

「そうそう?その後もう1回やっちゃったなー」

 

「みんなの知らない所で、セックスして、何食わぬ顔してんの?」

 

「そうそう、なんかどんなプレイが好きみたいな話になってさぁ。

じゃあ、やってみるみたいな。

その人さ、超性欲強くて、何回も出来る人だったんだよ!」

 

エロ話のスタートです。

 

「でも、私と同じ部屋の友達が

その男のこと好きになっちゃって、気まずいよね」

 

 シェアハウスの男とは2回エッチをしたけど、

その男の性格が分かってくると、だんだん嫌いになってしまってやらなくなったようで、

「でも、超激しくて セックスのポテンシャル凄いと思う」

「あ、でも私まだ中でいったことないんだよね」

 

そのあと、3Pの話になって、男の夢だという話になると

「3Pとかいいよね!私も経験ないけど、女の子の舐めてみたい願望あるよ。

でも相手がいないんだよー。

前に、女友達で女の子とエッチなことしたいって言ってる人いて、やりたいと思ったけど、その時言えなかったのが後悔」

 

大人のオモチャの話では

「私オモチャあんまりダメで。。

なんか冷たいのがだめなんだよねぇ、

だからオモチャ使うときはホットタオルで温めて使ってたね」

 

最後には

「なんか、これ系の話している体が熱くなってきたよ!」

と興奮気味。

 

 

なんていうか、

 

ただのスケベじゃねぇか!

 

 

マサミちゃんの事を聞き出せたというより、エロい部分を突いたら、

ぶっしゅゅゅうっー!とエロが吹き出してきたような感じで、、

もう僕はビショビショです。。

 

 

時間も終盤に近づいてきて、

 

「こういう事を話せる人同士で語り合いたいなー」

  

そして、ノゾミちゃんの時と同じく

「じゃあさ!変態同盟組まない?」と僕。

 

姉キャバ編では実現できなかった変態同盟を、

苦い思い出を払拭するために持ちかました。

 

 

「それ、めっちゃいい!

組もうよ!そして増やそうよ!

なんか、そういう人達が集まるBARとかあってさ、カウンターの隅っこが変態同盟の場所で、その店いくと、だいたい誰かいるみたいな」

 

なんか、青春話みたいなテンションで、

変態同盟の未来を語りながらお時間となりました。

 

このブログは、決して変態同盟のメンバーを集めていくブログではありませんが、

毎回同じ展開になっています。

 

1セット1時間でマサミちゃんとはお別れ。

 

お店を出たあとお礼のラインが届きました

 

「来ていただきありがとうございました!
楽しくてあっという間でした😂

次回までに新しい世界開拓しておきますね💪笑」

 

1時間 ドリンク2杯で、

8800円也。

 

2回ウラに続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安キャバ マサミちゃん編 1回目 ウラ

なんというか、

僕に何か問題があるのか、

同じことを繰り返しているのですが、

またしてもラインが返ってきません。。

 

いや、返っては来るんですが、

絶妙に遅いんですよ。。

その遅さがね、どうも気のない感じというか、期待を砕いていく感じが悲しくて、

でももうアラフォーですしジタバタするのも疲れたので、感情を無にしてやりとりをしています。

 

 

だから僕も

用事しかラインできなくなり。。

いつ出勤とか、お店の名前何とか、

何の色気もないやりとりをしています。

 

ただ、これこそがこのブログの見て欲しい所なんです。2回目、3回目とこのメッセージのやりとりが潤ってくるのか、見守って下さい。

 

とりあえず今言えることは、

キャバクラで盛り上がっても、

それはそういう場所だから盛り上がってるわけで、勘違いしたらそのあと辛い!

 

第2回に続く