10回目の君へ

素敵なあの娘のもとへ10回通うだけのドキュメントブログ

姉キャバ ノゾミちゃん編 1回目「変態同盟だね」

プロローグで書いたような経緯があり、

みなみちゃんに会いに姉キャバへ。

酔った勢いとかじゃなく、もう正々堂々シラフで1件目へ向かいました。

 

ボーイさんに、面識ないのにいきなり指名するのも恥ずかしいから、それとなくみなみちゃんを席に付けてくれないかと話しました。

 

返って来た答えは、

「みなみさんという方は居ませんが、、」

 

というもので、

名前を聞き間違えたかなと思い

「似たような名前の人もいませんか?」

 

「はい。。」

 

「ちょっと、田中みな実が入ってる感じの」

 

「いや、居ないですね、すいません。。」

 

えーと、、

あの時、写真まで見せて貰ったのは何だったんだろうかと。

で、みなみちゃんの事を聞いた経緯を話したら、

「もしかしたらミクさんかもしれませんね」と言うので、

「じゃあミクさんをお願いします」とお願いして付けて貰ったら

田中みな実のカケラもない、ものすごいギャルが来まして、

時間まで話してサクッと、店を出ました。。

 

 

はい1回目終わり。。

 

 

という訳にもいかないだろうと周辺を彷徨っていると。

で「姉キャバじゃなくて若い娘どうすか、3000円で良いっす!」

とキャッチの人が言うので、入店した2軒目。

 

 

この夜、本番はここからでした。

 

 

入ってスグに席に着いた娘が、なんていうか

頭一つぬけた美人でして。。

 

隙がないというか、誰が見ても美人、

細身で背が高く、佐々木希に似た顔立ちで、

話すの緊張するレベルの美人がやってきました。

 

  

そんなノゾミちゃんは20歳だそうで、

もう、綺麗ですねとしか言えない訳で。

 

「綺麗だね」

「いやいやそんなことないですよ。」

「モテるでしょ」

「モテないですよー」

 

しーん。。。

 

みたいな

 

キレイな人と話すときって、自分を良く見せたいスイッチが入り

とたんに言葉数が少なくなる癖がありまして。

なんか良いことを言おうとしてしまうというか、

ダメな自分前回になってきております。。 

 

このままでは完全にのまれてしまうと思い。

こういう高嶺の花に出会った時に、

一か八かの作戦として、敢えて自分をさらけ出す方向に舵を切る事にしました。

 

とにかくカッコつけない。

さらけ出して、さらけ出して、

聞きたい事聞くし、思った事を話す。

という精神で、

まず一番聞きたいことを聞きました。

 

 

「初体験いつ?」

 

なんかすごくダサいのは分かってます。。

初体験聞いてどうするんだと思うかもしれませんが。

初体験が遅くセックスと無縁の中・高時代をすごした僕としては

美女のリア充な初体験話を聞くのが好きっていう。。。

そういう事もあって思い切って聞いたのですが、

この質問が状況を変えました。 

 

ノゾミちゃんが、

「じゃあ、せーので言い合う?」とノゾミちゃん。

「せーの!」

「(ノゾミちゃん)ちゅういち!」

「(僕)はたち。。」

 

自分の言った言葉をかき消すように 

 

「中1って早いなぁっっ!」

 

と大きなリアクションでごまかし ましたが、ごまかしきれず、

「そうなの、お兄さんは何歳って言った?聞こえなかった」

「えっ、、、俺も同じ」

「そうなんだ!一緒だー」

 

と嘘ついちゃいました。。

 

37歳にもなって初体験の年齢嘘つくっていう。。。

 

ただ、そこから饒舌になるノゾミちゃん

 

「だから、私早熟でそこからエッチな事にすごい興味でちゃって。中学の時とかエッチな事ばっかり考えてた」

 

「へぇ〜。。」

 

 

なんだかゾワゾワするものを感じていました。

 

 

「ノゾミちゃんは自分の事を変態かもって思った事ある?」

「あるある、前の彼氏にオ⚫️ッコかけたりしてた、でもウ⚫️コは駄目!アナルも駄目。そう考えたら普通かー」

 

とか言うんですが、

なんかこう書くと

下品な女って感じですが、

実際読者モデルみたいな人が言っているんで

そんな感じが全くしない、

超絶清潔感溢れる顔で言うんですよね。

 

「こんなことしてみたいとか願望あるの?」

「クンニさせながら、私は携帯いじってるみたいなシチュエーションがいい!」

 

とかも言いいはじめ

 

「私乳首一円玉くらいなの、しかも超敏感」

 

こう書くとホント、酔ったおばさんのするエロ会話に見えますが、

なんせ読モなんで、

ありがたいお言葉を頂いている感覚になっていました。

  

「こういう話めっちゃ楽しい、

私下ネタNGに見られるのかあんまりこういう話できる人いないの。

しかも、オ⚫️ッコかけたとか言うと

スグに変態とか言って引かれちゃうし。

私はもっとその先の話がしたいのに。」

 

そうして、ノゾミちゃんの白い手が

僕の手を握って

 

「わたし達、変態同盟だね」

 

さらに

 

「今度、ハプニングバーのとか一緒に行ってみない!」

 

と夢のようなお誘い。

 

 

もともと、このブログのルールとしても

必ず1セットで帰る。

ドリンクはケチる。

という縛りを勝手に設けておりました。

決めた以上、最初はドリンクを頼んで良いか聞かれても、

キッパリ断っていたんですが、エロ話が加速するにつれて

ドリンクは訳わからないくらい頼んでますし。

延長してますし、何故かカラオケチケットまで買って、

「恋をとめないで」も歌っている自分がいました。

 

 

今振り返ってみるとノゾミちゃんの掌で完全に遊ばれており

惨敗でした。

 

ただ、、、超幸せな時間だった!

 

 

お酒もだいぶ飲んだんで思い出しながら書いていますが、

朦朧としながらも、覚えているのは

ライン交換した後、僕の登録名が「アナルの人」だった。

(アナルの話をよくしたからかと)

 

 

一方、ノゾミちゃんは最後まで凛とした姿勢のままで、

延長しないと宣言しながらズルズル延長して閉店までいる僕を見て

どう思っていたんだろう。。

 

その下ネタも全部営業トークなんじゃないかという不安と、

これが全部ホントだったら

3回目くらいでオシッコかけてもらえるんじゃないかという淡い期待が入り混じりながらフラフラと店を後にしました。

 

 

帰り際、ボーイさんとノゾミちゃんがエレベーター前まで見送ってもらった時に、

「ありがとうございました」の声が今までのそれとは違い、

妙にシゴト感のある冷静な言い方だなぁと背中で感じながら、

ボーイさんの前だから仕方ないよなとか考えつつ

姉キャバ編1回目が終了しました。

 

2回目に続く